ルイ・ラトゥール Louis latour
ルイ・ラトゥールのワインの特徴
18世紀末から続く、ブルゴーニュで最大規模のグラン・クリュ(特級畑)を所有する生産者であり、ネゴシアンです。ブルゴーニュは、ボルドーと並ぶワインの銘醸地。その地で家族経営を守り続け、伝統を大切にしながらも、モダンな感覚で時代に合わせた革新的なチャレンジもしてきました。伝統と斬新さの組み合わせこそが、ルイ・ラトゥールの哲学です。
赤も白も、繊細でエレガント。バランスのとれた味わいが特長です。酸やミネラルなどしっかりとした味わいの要素を持ちながら、飲みやすく、さまざまな料理に合います。和食との相性もとてもいい。そもそも、ワインは食と合わせて楽しむものです。ですからワインは、食事のおいしさをじゃましないことが大切です。強すぎると食に合いません。この繊細な味わいが、世界の食通たちから長く愛されて来た理由です。
また熟成樽には、伝統的なフレンチオークの樽を使っています。しかもその樽造りは自社において職人が手作業で行ない、品質へのこだわりを実現しています。