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ヴァレンティーニの隣で造るタラモンティ社「ディヴェルシタス」 やわらかなミネラル感とフレッシュな酸味が溶け合う長期熟成可能な土着品種ペコリーノ
ペコリーノ アブルッツォ ロルソ ディヴェルシタス Pecorino Abruzzo L'orso Diversitas | |
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商品情報 |
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自然環境豊かなロレート アプルティーノに拠点を置き、偉大な造り手ヴァレンティーニの隣の畑で造るタラモンティ社のカジュアルブランド「ディヴェルシタス」。ペコリーノ100%で造る爽やかでフルーティな白ワイン「ロルソ」です。柑橘類や熟した洋ナシ、リンゴ、白い花やジャスミンなどの芳醇な果実と花の香り。やわらかなミネラル感とフレッシュな酸味が感じられます。
長期熟成ポテンシャルを持ち、 複雑な風味が綺麗に溶け合う土着品種ペコリーノ 2024年7月、当主のロドリゴ レドモンド氏にお話を聞きました。 「ペコリーノはセミアロマティックな品種です。ペコリーノは収量が低く、私たちは1haあたり約7tほどです。他の産地と比較すると、ブルネッロが1haあたり8.5t、ブルゴーニュは7tです。2023年は難しい年でしたが、最終的には素晴らしい出来となりました。一晩だけマセレーションをおこない、ボディと複雑さを引き出しています。熟成ポテンシャルもあり、4、5年は熟成させることができます。リースリングのようなふくよかなニュアンスも現れてきます。ラベルにはペコリーノ同様にアブルッツォを代表するクマが描かれています」 2024年7月にロルソ2023ヴィンテージを試飲しました。やや濃い麦わら色。注いだ瞬間に香りが広がります。熟した黄色い果実、新鮮な白い果実、白い花、ハーブの香りが綺麗に溶け合っています。ほどよくフレッシュな酸と華やかさ、ミネラルを感じる複雑な味わい。それでいて柔らかくクリーンで飲みやすさがあります。
ワイン名はその地域を象徴する動物をピックアップ アブルッツォは傑出した生物の多様性を誇っています。ヨーロッパに生息する動植物の75%に及ぶ種類がこの地域の公園、山脈、そして130kmに渡る海岸で保護されています。ディヴェルシタスのワインにはそれぞれ、陸と海の両方でこの地域を象徴する動物の名前が付けられています。「ロルソ」のラベルにデザインされているのはアペニンヒグマ。イタリア中部の固有種で、アブルッツォ国立公園のシンボル的存在です。
やわらかなミネラル感とフレッシュな酸味 鮮やかな淡い麦わらの色調。柑橘類や熟した洋ナシ、リンゴ、白い花やジャスミンなどの、芳醇な果実と花の香り。やわらかなミネラル感とフレッシュな酸味。爽やかでフルーティなペコリーノ。グリルした魚、野菜の天ぷら、牡蠣、ムール貝のオーブン焼き、寿司によく合います。
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自然の多様性、動物たちの楽園がもたらす「奇跡のワイン」ディヴェルシタス |
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ディヴェルシタス Diversitas |
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自然環境豊かなロレート アプルティーノに位置するディヴェルシタス。自社畑で栽培された葡萄から恵まれたミクロクリマを活かした高品質なクラシックワインを醸造しています。著名なワイン評論家ロバート パーカーからは「味わいと価格のバランスが素晴らしい生産者」と絶賛されています。
美しい立地のブドウ畑は、ほとんどがロレート アプルティーノのワイナリー周辺にあります。この地域は地中海性気候とアペニン山脈がもたらす影響にて、果実と酸のバランスが素晴らしいワインが出来上がります。白はペコリーノやピノ グリージョ。赤はモンテプルチアーノ、サンジョベーゼ、チェラスオーロといった品種を栽培しています。
ワイナリーではサステナブル認証SQNPIを取得しています。生産過程における畑の環境保護だけでなく、生物多様性の保護、エネルギーの効率利用促進を目的にしています。厳しい基準が求められ、イタリア発のサステナブル認証ながらEUモデルとして認識されています。 ●ディヴェルシタスの突撃インタビュー(2024年7月11日)
潜在力抜群の産地アブルッツォ州ロレート アプルティーノ!タラモンティの新進ブランド「ディヴェルシタス」突撃インタビューはこちら>> |
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