※従来の「紀和の里梅」は
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おかげさまで「紀和の里梅」は在庫僅かとなりました。
在庫終了後は、今年の新梅をお待ちください。
次回入荷は9月以降となります。
※「放射能サンプル検査」を行った結果は、検出限界値「1ベクレル/kg未満」で、ヨウ素-131、セシウム-134、セシウム-137ともに不検出でした。
■容量:375g(梅酢含む)※塩分濃度は12.5%
■生産者:紀和のさと(三重県紀和町小船)
■原材料:梅、塩(赤穂の天塩)、しそ
■賞味期限:製造日より1年間
■配送方法:常温
※化学農薬・化学肥料を使用せずに育てた梅を原料に
天日塩のみで漬けた後、土用干しを行い、再び、
無農薬・無消毒の赤しそで漬けた、昔ながらの
素朴な味わいの梅干です
※保存料は一切使用しておりません。
<紀和の里梅の色につきまして>
「紀和の里梅」は通常の梅干に比べて鮮やかな赤色をしております。決して着色料を使っているわけではなく、生産者の畑さんの努力によるものです。
畑さんは梅干にきれいな赤色と出したいという思いが強く、しそを通常よりも多く使用し、かつ、色が出やすいように、シソのもみ方、漬けるタイミング、梅酢の濁り方などを熱心に研究されています。その思いたるや、頭が下がるほどなのです。毎年「今年はきれいな色になった!」「今年は少し失敗した、」というように一喜一憂されていらっしゃいます。
「着色料」というご心配は無用ですので、どうぞご安心ください。
また、袋に白っぽく付着したようになっているのは紫蘇のアクが梅酢の中に溶け込んでいて、詰め込みの後分離し袋内面に付着したもので同じく身体に影響はありません。(畑さんは、梅干しの色を赤くきれいに出すために、通常の市販の梅干より、大量のシソを使用して漬け込みますため、アクも出やすいとのことでございます)色の変化を防ぐためには、冷蔵庫にて保管されることをおすすめします。
※「梅干」の皮の色が一部白っぽく変色しているように見える場合がありますが、梅干を塩漬け後に天日干しをする際、乾燥の程度が強いと梅干がシワシワになって干からびたようになります。それを再度梅酢に戻しても、シワシワになった部分の色が戻らず、白っぽいままになっていることがありますが、食味や品質には問題ございませんのでご安心ください。畑さんによりますと、「シワシワになるほど乾燥させるのが理想的」ということでございます。手作りの梅干でございますし、乾燥の際の天候によっても梅の状態は毎回一定というわけには参りませんこと、ご了承くださいませ。
●梅酢の量につきまして
※「紀和の里梅」は梅酢と一緒に袋詰めしておりますが、通常の梅干に比べて「梅酢」の量が多くなっております。
生産者の畑さんは梅干の色にとてもこだわりを持っており、通常の梅干に使う紫蘇の2〜5倍以上の、大量の紫蘇を使用しております。
紫蘇は無農薬で手をかけて自家栽培しており、手で丁寧に揉んだ紫蘇を使って梅を漬けておりますので、梅酢の色も鮮やかになっているのですが、生産者としましては、この梅酢も、手をかけた紫蘇をたくさん使っておりますので、
梅酢だけを廃棄することはせず、梅と一緒に袋詰めしているという次第です。
梅酢は、お料理などに使っていただけますので、よろしければご利用ください。