「ユカイな生きものロボットキット」とは?
“ユニークな生きもの”が作れるロボットキットで、モーターやスイッチ、結束バンドなどを使って、自由な発想と創造力で自分だけのオリジナルロボットを作ることができます。
2019年夏には、本キットを先行体験できる機会として「ロボコン体験ミュージアム シーズン3」(主催:NHKエンタープライズ@科学技術館)や、「ユカイな生きものロボットをつくろう」(@Mercedes me Tokyo NEXT DOOR)などの複数のワークショップが開催され、各回満員となり好評を博しました。
2020年から小学校で必修化されるプログラミング教育の開始を前に、ユカイ工学ではロボットに興味を持ってもらうきっかけの一つとして、工作的感覚で創造性豊かにロボット作りや操作を楽しめるよう企画致しました。
本キットは学校やプログラミング教室、キッズ向けワークショップといった、様々な教育現場での教材としてもご活用頂けます。
”結束バンド”がロボットに!?
ケーブルなどをまとめる道具として活用されている結束バンドを応用して、ロボットの腕や足を作ります。移動するロボットでは基本となるタイヤをあえて使わず、“モータにバンドを巻きつける”という簡単な組み立てで、歩き回る生きものロボットを作ることができます。結束バンドの柔らかさも手伝って、ぴょこぴょこ動くロボットが作れるので、この動きを応用して自分だけのオリジナル生きものロボットを発明できます。
仕組みは至ってシンプル!
モータと電池とスイッチのみで回路が構成されているので、小学校で勉強する理科の知識の範囲で製作が出来ます。自分で配線作業を行ったスイッチを操作し、思い通りに動かして自分だけの生きものロボットを探検させることができます。
創意工夫の余地を!
生きものロボットづくりに正解はありません。したがって、作り手の創意工夫を存分に盛り込む余地をもたせました。このキットは、出発点は同じ材料セットですが、体験する子供によって完成するユカイな生きものロボットはまったく別のものになります。自由に発想を膨らませて面白いロボットづくりの世界を体験できます。
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