◆太陽米(つがるロマン)のこだわり◆ 1.土作り 土作りには、もみ殻堆肥、ゼオライト(鉱石)、海藻ぼかし肥料等を使い、 微生物や、小動物達が生き生きと活動している「生きている土」づくりをしています。 2.種 種子消毒は、化学薬剤を使用せず、60℃のお湯に5分浸漬し温湯処理を しています。この方法は、温度管理が難しく、初めのうちはうまくいかない時も ありましたが、今では、元気な苗を作ることが出来るようになりました。 3.育苗 育苗には、木酢液やヒノキチオール(ヒノキの木からとれたもの)を使って 病気に負けない育て方をしています。 4.除草 お米作りで一番労力が必要なのは除草です。農家の人は「草との戦い」と 言います。除草剤は最も良くない農薬なのでもちろん使いません。拾い草や、 手押しの除草機でやっていましたが、ようやく昨年から乗用の除草機で 草取りが出来るようになり、画期的に前進しました。 5.病害虫 カメ虫類は、春に越冬卵を雑草ごと焼却する火炎放射法で対応し、いもち病や、 蜘蛛の巣病には、木酢液や、ヒノキチオールを使って、病気に負けない 育て方をしています |