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商品の特長
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〜関孫六〜
関の鍛冶は、鎌倉時代に九州から関(美濃)に移り住んだ刀鍛冶が、良質の土、水、炭に恵まれたこの地で、刀剣作りをはじめたのが起源です。
多くの名刀が生まれた中でも、名匠「関の孫六」は独特の作刀を工夫し、美しく芸術性の高い、切れ味の抜群な最上の業物を世に送り出しました。
江戸から明治と時代は変遷し、関の刀匠の多くが家庭用刃物の製造へと転業しましたが、関の刀剣が「折れず、曲がらず、よく切れる」と称賛された
信念は、現代の刃物作りにもしっかりと受け継がれています。
本製品「関孫六」の銘は27代目兼元、刀匠金子孫六氏によるもので、その伝統から生まれたこだわりの調理シリーズです。
またパッケージには、関孫六(兼元)の代表的刃文である「三本杉」(三本目が杉の木のように高くなった刃文)をシンボリックに表現しています。
銀寿本鋼
〜金寿本鋼と双璧をなす、鋭い切れ味と刃こぼれしにくい粘り強さを併せ持つ、本格刃の和包丁シリーズ〜
〇刃体は鋼に軟鉄を合わせて叩き上げた強靭な刃身で、ハガネの特性の切れ味と研ぎやすさを実現しました。
〇耐久性と切れ味にこだわり、熟練の職人の手によって本格刃付けされ、一本一本丁寧な仕上げになっています。
〇湿式平前刃付けで非常に細かい砥石で繊細な刃付けが可能です。砥石に水をかけながら行うため、摩擦熱による硬度ドロップを回避できます。
〇刃体の裏側の凹んだ部分を「裏スキ(もしくは樋(ヒ)」と呼びます。
〇刃先を薄くすることで、良い切れ味を維持することができます。
〇また、裏スキが入っている面を研ぐ際、裏押し部分だけを砥石にあてて研ぐことができますので、無駄な研削をせずに済み、効率よく研ぐことができます。
〇天然木の柄を採用していますので、手になじみ切れ味を実感することができます。
〇ラインナップには左利き用も揃え、舟行、鎌型と豊富に取り揃えています。
※左利き用はAK5203出刃150mmと刺身210mmです。
〜包丁の選び方〜
洋包丁 :主に両刃付(例外あり)
〇三徳型(万能包丁) :肉、野菜などオールマイティタイプ。家庭向き。
〇牛刀型(洋包丁) :魚、肉、ハム等の薄切りは小細工に便利です。
〇筋引包丁(洋包丁・刺身) :身幅の狭い刃身が直線状に長く、両刃であるのが特徴です。大きな肉の塊を切り分けるのに適した包丁ですが、その形状から最近ではスライサーや刺身包丁としても活用できます。
和包丁 :主に片刃付(例外あり)
〇出刃包丁(魚用) :刃元が厚く、魚の三枚おろし、背びらき、小骨の処理などに用い、刃を当て峰部を叩いて使用します。
〇刺身包丁(柳刃包丁) :刃幅が狭いため、骨のない上身、ごく細い小骨のある魚などに、おろした身がはがれやすい様に作られています。片刃包丁ならではの切り口の美しさがあります。
〇菜切包丁(野菜包丁) :両刃の包丁で、野菜の面取り、刻み、皮をむいたり、アゴの部分でくりぬいたりします。
〇船行包丁(舟行) :漁師が漁にでる際に、簡単な調理やエサをきざむために使用していた包丁で、三枚おろしに適しています。
〇鎌形包丁(薄刃包丁) :関西型の薄刃包丁で、切っ先は飾り切り、へぐ、そぐといった作業に使用します。刃元は野菜の皮むきやくりぬきに使います。中央部は桂むきや面取り、きざみと使い分けています。
〇薄刃包丁(菜切包丁) :両刃で薄い野菜専用の包丁。アゴは、関西型は角張り、関東型は丸みを帯びています。刃の薄さを利用して野菜の菜切りや細切りができます。
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商品サイズ
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本体 :約58×298×22mm
刃渡り :約165mm
母材厚 :約8.0mm
重量 :約267g
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品質表示
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刃体 :鋼複合材(刃材 :炭素鋼、合せ材 :軟鉄)
口金 :ナイロン
柄 :天然木
刃付形状 :片刃付け
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使用上の注意
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★包丁は調理を上手に能率的にするための物です。調理以外、本来の用途以外での使用はしないでください。
●初めて使用する際は食器用洗剤でよく洗ってください。
●刃体を直接火であぶったり、近づけたりしないでください。焼きなまりや破損の原因になります。
●鋼はステンレスと違い錆びやすいため、 ご使用後は汚れや水分を充分に拭きとってください。サビる要因になります。
●冷凍食品や硬いもの(カニ・骨等)を切ると刃こぼれしますので使用しないでください。
●火の側に置かないでください。
●商品裏面に包丁研ぎのポイントが記載されております。月に1〜2回研ぐようにしていただければ切れ味が長持ちします。
●商品画像は出来るだけ現物と同じになるよう撮影しておりますが、若干色味が違う場合もございます。
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備考
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日本製 MADE IN JAPAN
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