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クレードル興農(株)は、昭和23年の設立以来、北海道の農産品を缶・瓶詰・レトルト・冷凍商品にして販売している会社で、創業の歴史は昭和7年に喜茂別町から始まります。前身である「朝日アスパラガス缶詰株式会社」が、「農民のための、農民の手による工場」をコンセプトにホワイトアスパラ缶詰の生産を始めました。
農民が主体となって農産物を加工し商品化してきたこの精神は、同社の品質本位の商品づくりや原料調達の基本理念として、会社設立後現在に至るまで息づいています。農産品に対する専門的な知識を基盤に、高品質の缶詰製造のノウハウを蓄積し、クレードルブランドは、着実に信頼と実績を積み上げて今日に至ります。 |
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高い品質の製品作りが可能となっている重要なポイントは「新鮮な北海道産原料をいかに早く処理できるか」。 当たり前の事ですが、実現するのは現実問題とても難しいことなのです。
クレードルの北海道内3ヶ所にある製造工場は、契約圃場から車で30分以内にあり、高い品質の製品作りを可能にしています。スイートコーン、ホワイトアスパラガス、馬鈴薯、南瓜などの作物を作る契約農場や農協との長年の強い信頼関係が、他社との商品の品質面での違いとなって表れています。 |
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商品開発製造に於いては、基本となる缶詰製造技術がすべてのベースとなっています。
現在では製造ラインの標準装備となっている、缶詰の殺菌技術である回転殺菌は、国内ではクレードルが最初に始めたものです。殺菌・密封技術を基盤とする加工技術は、ホテルのシェフが作るカレーやスープなどのこだわりの味を忠実に缶詰やレトルトパウチに再現する商品ということで、高く評価されています。
外国産の輸入食品が大量に国内に流入している現在ですが、豊富な農業知識と経験で、安心で安全な北海道産食品をお届けしています。 |
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北海道では、消費者の商品に対する信頼確保と道産ブランドの工場を図るため、北海道の豊かな自然環境の下で生産された原材料を使用して、道産で製造・加工された道産加工食品を登録する制度を新たに創設しました。 |
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道産食品登録制度について
製造加工地 |
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北海道内で製造・加工したものであること |
原材料 |
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(ア) |
道産の農産物、畜産物、水産物、林産物及びこれらを原材料として加工したものを使用していること |
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(イ) |
ミネラルウォータ類(容器入り飲料水)については、道産の水を使用していること |
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(ウ) |
糖類を主な原材料とする食品に(糖類の重量が上位3位以内で、かつ原材料に占める重量割合が5%以上のもの)については、糖類が道産であること |
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(エ) |
食塩、調味料、添加物などの原材料については道産に限定しない |
表 示 |
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道産原材料については、北海道産(記載可能なものは市町村名やその他一般に知られた地名)と表示すること |
商品形態 |
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最終の出荷形態と消費者の入手形態が同一のものであること |
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