芽を出した場所から動かず、紫外線を含む太陽光を体内に取り込んで光合成をする植物は、 体内で常に生成する活性酸素に対抗して生き抜くために活性酸素を除去、無害化するさまざまな化学物質を生成して体を守ります。 それは酵素であったり、ビタミン類、カロテン類、ポリフェノール類などですが、総称してファイトケミカル(フィットケミカル)と 呼ばれています。 人(動物)にとっても活性酸素は脅威であり自前の防御機能もあるのですが、人(動物)は直接間接に、 植物を食べ、植物のファイトケミカルを得て、防御機能の多くをまかなっているそうです。 にんにくは経験的に健康、強壮野菜と広く認められていますが、1990年に発表された米国 国立がん研究所が推奨する【ファイトケミカルに富んだ野菜野菜40種】のなかで最も重要な野菜にあげられました。 また、黒にんにくは生にんにくを原料に醗酵加工することで、ファイトケミカル成分やアミノ酸成分が増加し、 生にんにくに比べて種類により3〜10倍のファイトケミカルが生成されてるとする研究が発表されています。 当店のにんにく原料は、九州大分の豊後大野市や国東市のにんにく畑で作られております。 品種は南方系の8片品種。 秋に植えられた球根が芽を出して小さいネギのような姿で冬を越します。春になると九州の陽光を浴びてしっかりと育ちます。春が過ぎて6月が収穫期です。
九州/大分産の原料にんにくです。 にんにくの香りが強く野趣のある品種ですが、甘味のある美味しい黒にんにくになります。 紫〜赤の色素が強い玉も良く見られます。(アントシアニンの色ですね)赤芽などと呼ばれています。 にんにく臭の成分や胃腸を刺激する成分の分解が進んでいますので、適量を食事の前後に摂ればにおいが残らず、胃がもたれることもありません。 加工場では生にんにくを高温の醗酵庫の中に約1ヶ月置き時間をかけて醗酵させてゆきます。 醗酵といっても、味噌やチーズのように外から加えた酵母や麹菌、乳酸菌が出す酵素ではなく、にんにくが細胞内に元来もっている酵素による醗酵です。 白いにんにくが、加熱によって醗酵がすすみ、滋養成分を生み出しながらゆっくりと黒くなってゆきます。 皮をむいてドライフルーツのようにお召し上がりください。 ねっとりと甘くて美味しい 黒ニンニクです。
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思ってようなLサイズではなく、小さく、がちがちに硬い粒が混じっていて、とても食べられないものもあって最悪でした。
黒ニンニク。買いました。毎日、晩酌の時、たべてます。朝の、目覚めが、良くなった。感じです。また、注文しますよ。。
箱を開けると綺麗に並んだにんにくが入ってました。 早速1つ食べてみました。 思っていたよりも食べやすくて美味しいです。 食べた後若干口の中ににんにくの匂いは残りますが気にならない程度です。 夕食後食べたのですが翌朝には匂いは残ってませんでした。 また無くなったら買うつもりです。
6,480円
1,062円 |