Sennheiser ゼンハイザー IE 400 PRO プロフェッショナル モニタリング イヤホン 　ダイナミック型 カナル型 メーカー保証2年 送料無料 ライブステージ ミュージシャン クリエーター ゲーミング

初めて3万円以上のイヤホンを買いましたがとても満足しています。

IE400Proは出てからかなり経過しているので、近々IE-200のようなギミックが追加されたりしてリニューアルされるかもと待とうと思っていましたが、安価（セールのポイント考えると実質3万円切り）になるので思わず買ってしましました。 IE-100Proが非常によく、それとの差をあまり期待していませんでいたが、イコライザでジャンルに合わせて調整すれば、IE-100Proの出番はまずないほど全てがいい音でした。 ベーシスト向けと記載があるだけあって、本当に魅力的な低音が鳴ります。ベース好きでなくてもベースが生き生きすることで全体が楽しく力強くなったように感じます。そのせいで標準ではジャンルを選ぶかもしれませんが、少し小さめにしてもしまりのよい重低音が上手く鳴ってくれるので、大半のジャンルで楽しく聞けました。高音もかっちりして綺麗で伸びもあります。 音の広がりも非常に広く、かつ全ての楽器位置も音も明瞭なので楽器の１つ１つを楽しむことがしやすくおもしろくなります。 ここから大幅に良い音になるとはあまり思えないので、安価になったタイミングで買えて良かったと思います。 （このイヤホンを100時間以上鳴らしましたが初めより低音が控えめに、高音がより綺麗になった気がします。また4.4mmバランス接続でさらに好ましい音になりましたが、IE-100Prpも4.4mmバランス接続でかなりアップしたように感じました。このシリーズはできればバランス接続がいいように思います。）

同シリーズのIE100Proを所有しているのですが、かなりポイントが貯まっていたため、IE400Proも購入いたしました。 アンプにApogee社のGrooveを使用し、IE100ProとIE400Proを比較してみました。 簡単に言うと、IE400Proの方がドンシャリだと感じました。 IE400Proの方がサブベースやキックの圧を、よりしっかりと感じることができます。 また高音域もIE400Proの方がより出ているようで、IE400Proの後にIE100Proを使うと少しこもって聴こえます。 一つ一つの音の聞き分けもIE400Proの方がしやすいです。 一方で中音域はIE100Proの方がより出ており、ロックなどはIE100Proで聴いた方が好みでした。 どちらも「中低音域寄りで解像度が高い」という傾向が共通しておりますので、 3.5倍ほどの価格差を考えると、IE100Proの方がお勧めです。 流石に3.5倍良いとは思いませんが、私は十分に満足しております。