夢ごこち、というお米をご存知ですか?
夢ごこちはコシヒカリの品種改良で生まれたお米で、全国的でも作付量の少ない希少な品種です。お米の粘り、香り、甘み、つやのバランスが良く、もちもちとした食感と甘みは格別な味わい。美味しさがいつまでも記憶に残るような美味しいお米です。
お米番付とは、お米の産地や銘柄にとらわれず、人の五感で「甘い」と感じるお米を探し出すコンテストです。
現在日本で広く行われているお米のコンテストでは、一次審査で食味計を使いお米を点数化し選別し、高得点を得て残ったお米だけが二次審査に進み、そこで初めて食味による評価がされる仕組みになっています。
そのため、お米の「甘味」や「香り」といった、食味計で数値化することが難しいものは一次審査の段階では評価されず、二次審査に進むことが難しいのが現状です。
そこで「お米番付」では、食味計の機械を使ってお米を点数化し選別する審査ではなく、日本米穀小売商業組合連合会(日米連)に認定されたお米マイスター29名が、独自の審査基準に則り、初めからお米を実際に食して目利きし、人が感じる「甘い」という感覚、土から醸し出される甘さや香りなど、五感で味わう官能テストによって「甘いお米」を探し評価しています。
黒澤ファームの「夢ごこち」は、このお米番付にて2022年に【優秀賞】を受賞しました。 目利きであるお米マイスターが五感で味わい、その美味しさを認めた甘いお米が「夢ごこち」なのです。
山形県南陽市にある黒澤ファームは「生きることは食べること」をスローガンに、美味しいお米づくりのために常に前進を続けている農園です。
稲が元気よく健康に育つ環境づくりに励みつつ、稲の品種を見極め、農薬や化学肥料を最小限におさえ、稲本来の持ち味を発揮できるよう気を配りながら、安全で美味しいお米をゆっくりと丈夫に育てています。また、日光・気温に変動があっても高品質なお米をお届けできるよう勉強を続けています。
ASIAGAP(アジアギャップ)とは、安全・安心な農産物の証となる認証制度です。
農業の生産現場における課題である「農産物の安全・環境保全型農業・労働安全・適切な販売管理」 を永続的に実現していくために、種まきから収穫まで160以上の厳しい適合基準が設けられており、農場に使われている水・農薬・肥料の管理や労務管理、トレーサビリティなど様々なチェック項目を第三社機関によって審査されます。
黒澤ファームでは平成29年4月にASIAGAP Ver.1(旧:JGAP advance)を認証取得しました。
この認証は、東京オリンピック開催時の食材選定の基準にもなったもので、最新の農業の取り組みとして注目を集めています。
6,100円
1,000円 |
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