チェレット・モスカート・ダスティー(イ・ヴィーニャイオーリ・ディ・サント・ステファノ)[2022]年・チェレット社・DOCGモスカート・ダスティ・正規代理店輸入品・発泡性・(微スパークリング)・白・甘口・ハーフサイズ
Ceretto I Vignaioli di S.Stefano Moscato d'Asti [2022] Ceretto DOCG Moscato d'Asti Half
大人気イタリア産高級やや甘口微発泡(スパークリングワイン)ワイン愛好家大注目!レストランさまからのリピート多数!マスカット(モスカート)の甘くフルーティーな風味と自然な甘みが心地よい魅惑的な味わい!のモスカート・ダスティDOCG!!しかも珍しいハーフサイズ!造り手は、「最上の畑から最上の酒しかつくらない」というポリシーを頑固に貫く、イタリアワインの王様のバローロ(ブリッコ・ロッケ)で有名な名醸造所チェレット社!「伝統品種は繊細に、フランス系品種は力強く」のコンセプトの下にこのアスティ地区のモスカート種でもそれぞれの地区の代表とされる品質の高いワインを生産!!2013、2014年VTにワインスペクテーター誌高評価!で大注目!2009年V.Tのチェレット・モスカート・ダスティにワインアドヴォケイト誌も88点の高評価!標高300〜400mの畑からの1976年、1994年、2010年植樹のホワイト・モスカート種100%(別名モスカート・カネッリ種)で造られる、アスティーDOCGと似ているが、より上質のモスカートから造られるアスティーよりアルコール度数が低く(5.5%)より甘口でフルーティーな大人気やや甘口微発泡ワインが限定で少量入荷!アペリティフにデザートワイン等々、TPOを選ばずお楽しみ頂けます。しかも正規代理店輸入品でしかも飲み切りハーフサイズで限定少量入荷!
チェレットの起源は、先代リッカルド・チェレット氏が1930年代後半にピエモンテ地方アルバ地区に創立したワイナリーに遡る。それを基礎に、彼の息子であり、現在の経営者であるブルーノ・チェレット氏とマルチェロ・チェレット氏が1960年代に家業を引き継いだ。その際彼らは一念発起し、「最上の畑で最上のバローロ・バルバレスコをつくる」というポリシーを実現するために、様々な地域からバローロやバルバレスコを作るための葡萄をサンプルを取り寄せて研究を行った。そしてまずバルバレスコ地区に、1970年ブリッコ・アジリ畑を取得3年後にはその地域の最高品であるアジリとファセットを作るための最初の醸造所を造った。一方バローロ地区では20年以上もの間、プラポー畑、ブルナーテ畑、ブリコロッケ畑を始めとする小さなネッビオーロ畑を買い集めた。また1982年、ロッケ丘陵の頂上のカスティリオーネ・ファレットに、ブリッコロッケ醸造所を造り、現在に至る。
マルチェロ&プルーノ兄弟が父を引き継いだ当初から、チェレット「最上の畑」に対するこだわりが始まった。更にチェレットの特徴は大きな醸造所を持たずに、各醸地ごとの個性を表現するためにそれぞれに醸造所を置く事にある。
まずバルバレスコ地区の中で最上とされるブリッコアジリ畑(1.2ha)を所有。そこでは、30年以上葡萄が栽培されておらず、購入した際に植えられた。また畑の中に、当時まだあまり一般的でなかった温度管理機能の付いたスチールタンクを備えた、ブリッコ・アジリ醸造所を設立した。
一方銘醸地バローロ地区は、その土壌のタイプによって、マンガンやマグネシウムに富んでなめらかで香り高いワインを生むとされる北西側と、鉄分が多く、きわめて重厚、長熟タイプのワインを生むとされている東南側に分かれる。この両エリアの中央の小高い丘の上に位置するのがブリッコ ロッケ畑(1.75ha)であり、まさに両者の美質を一身に集めたようなワインが生まれることで知られるバローロ最上の銘醸畑である。チェレットではそのブリコロッケ畑に加え、それぞれの土壌タイプの最上とされる。
ブルナーテ畑(5.6ha)、プラポー畑(2.4ha)も所有しており、そこから栽培された葡萄のみを使用したバローロが、ブリコロッケ畑の中にあるブリコ・ロッケ醸造所で造られている。
更には、アルネイスやカベルネには、ベルナルディーナ醸造所を置くなど、いくつもの名醸造所の集合体としての形態を持っている。そうすることによってこそ、各名醸地の個性を最上の形で発揮させることができると考えている。
2002年には有名なカンヌッビの頂上の0.3ha弱を購入しており将来リリースされるのが愉しみである。
2,178円
357円 |
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9,988円
6,372円 |