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【赤ワインとして楽しみたい風味豊かなロゼワイン】 色合いはクリアなオレンジがかったサーモンピンク。アセロラ、フランボワーズ、ブラットオレンジ、ほおずきの香りにピンクペッパー、ドライセージなどのスパイス、セミドライトマトや甘草の香りもあり複雑、口当たりは伸びやかな芯のある酸味を軸にピンクグレープフルーツのような旨味と苦みが香ばしさとともに続いていきます。
味わい
ボディ
【葡萄の産地】 北海道、余市、木村農園 余市町は北海道内でも比較的温暖でぶどう栽培に適した気候です。北海道産ブドウの半分に当たる50%が余市で栽培されています。北海道初の“ワイン特区”となったことでも話題となり、日本ワイン産地として注目を集めている地域です。
【合う料理】カニとレタスのサラダ、豚肉とミニトマトの串焼き、ごぼうの天婦羅、魚介のアクアパッツア、秋鮭のちゃんちゃん焼き、ロースハムのグリル、ジャークチキン、スモークチーズ、ミモレット、レモンのシャーベット、ごま団子 爽やかな酸味と苦味が魚介類ととても良く合います。
果実の風味とスパイスなどが複雑に絡み合う風味豊かなロゼワインです。柑橘フルーツの皮のような心地良い苦味が特徴でロゼというよりも赤ワインとしてお楽しみください。
1950年代、当時の特殊学級の中学生たちとその担任教師によって開墾されたこころみ学園の葡萄畑。足利の北の山にあるこの葡萄畑は平均斜度38度の急斜面です。なぜこんな山の奥に葡萄畑を開墾したのかと思いますが、それは、一介の教師には、平らな土地に農地を得ることができず、山奥の急斜面を開墾するしかなかったからでした。 しかし、このこころみ学園の葡萄畑は、南西向きの急斜面であるため陽あたりがよく、水はけがよく、葡萄にとってなかなか良い条件です。また、この急斜面は葡萄の生育によいだけでなく、障害を持ってかわいそうと過保護にされ、あてにされることもなかった子どもたちにとっても、大切な役割を果たしてきました。 1950年代、少年たちによって開かれた山の葡萄畑は、開墾以来、除草剤が撒かれたことがありません。 1980年に誕生したこの山の麓のココ・ファーム・ワイナリーは、1984年からワインづくりをスタート。 2007年より100%日本の葡萄からワインをつくり、自家畑では化学肥料や除草剤は一切使わず、醸造場での醗酵も天然の野生酵母や野生乳酸菌が中心。“こんなワインになりたい”という葡萄の声に耳を澄ませ、その持ち味を生かすことを大切にしています。
ココ・ファームのワインの品質を押し上げたのは現代における日本ワインの父ブルース・ガットラヴ です。 ニューヨーク生まれ育ちアメリカでもっとも権威のあるカリフォルニア大学デイヴィス校にて醸造を学び、カリフォルニア・ナパヴァレーの名だたるワイナリーにてコンサルタントを務めた醸造家。ココ・ファーム・ワイナリーから熱心な招致を受け、コンサルタントとして指導を行うため日本に移住。今では日本ワインのトップ生産者となった造り手の多くはブルースさんから何かしらワイン造りの示唆を受けています。また、日本ワインにおける、ピノノワールの可能性を切り拓いた人物であるドメーヌ・タカヒコの曽我貴彦さんは10年間ココファームで葡萄栽培を行い葡萄栽培責任者も務めました。 ブルースさんが醸造責任者に就任して以来、ココ・ファームのワインは飛躍的に進歩しました。それを決定づけるか出来事が起きました。2000年に行われた第26回主要国首脳会議九州・沖縄サミットの晩餐会にココ・ファームのワインが採用 されたのです。これは国際ソムリエ協会会長にも就任した日本を代表するソムリエ田崎真也さんが選んだものでした。今では国際線ファーストクラスに採用されるなど日本を代表するワイナリーへ成長しています。 こことあるシリーズは、岩見沢の10R(とある)ワイナリーと足利のココ・ファーム・ワイナリーのコラボレーションによって生まれた“美味しい適地適品種”のワインです。余市の契約農家木村農園さんで健やかに育ったピノノワールを、ブルース・ガットラヴが北海道岩見沢で野生酵母で醗酵させました。
母の誕生日に購入。飲みやすく満足していました。
ココ・ファーム・ワイナリーと野生酵母に興味があったで 今回タイミング良く手に入り大満足です なんと言っても香りが最高です 渋味は無くやさしい甘みと微発泡が冷やして飲むのに適しています ロゼワインの概念が覆りました
お店で手に入らなかったので、買えてよかったです。とてもおいしかったです。